わきがと食事の関係




わきがと食事には深い関係があるとされています。わきがになりにくい民族、なりやすい民族の違いは、元々が農耕民族か狩猟民族かの違いによるものだからです。わきがになる人が少ないのは農耕民族で、食事は野菜や穀物がメインでした。わきがになる人が多いのが狩猟民族で、食事は肉類中心でした。
わきがと食文化の関係は、数字を見ても明らかです。発生率を見てみますと、日本人は10%から15%、中国人では10%以下と低くなっているのに対し、欧米人は70%、黒人は100%近い人がわきがになっています。
わきがが肉類中心の食事の影響を受けるのはなぜでしょうか。それは、わきがの臭いの元になるアポクリン腺が、脂肪や動物性タンパク質の影響で活発になり、汗の出方も多くなるからです。アポクリン腺が増えたり、新たに作られるというわけではありません。
わきがの原因がすべて食生活に起因しているということはありません。お肉ばかり食べていると必ずわきがになる、ということは無いのですが、影響を受けるのは確かです。すでにわきがの人は、肉類を減らすことで臭いが弱まることがあります。健康のためにも栄養バランスを考えて、肉類ばかりでなく野菜も摂るようにしましょう。

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